三笠宮妃百合子さま、お見舞いの声かけに目を開けられる…一般病室で静かに過ごされる

　宮内庁は１０日、容体が悪化している三笠宮妃百合子さま（１０１）について、前日から大きな変化はなく、一般病室で静かに過ごされていると発表した。意識はあり、この日は見舞いに来た人の声かけに目を開けられたという。

三笠宮妃百合子さま（昨年５月２２日、東京都港区で）＝宮内庁提供

　宮内庁幹部は「ご高齢であり、極めて注意深く対応する必要がある」と話した。

　百合子さまの入院先の聖路加国際病院（東京都中央区）には１０日、孫の 彬子（あきこ） さまと瑶子さまのほか、高円宮妃久子さまらが訪ねられた。

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