視覚障害をテーマとした川柳コンクール　作品募集…締め切りは２０２５年１月３１日

　眼鏡販売のパリミキは、視覚障害をテーマとした「第７回ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」の作品を募集している。障害を持つ当事者だけでなく、サポートする側も対象で、コンクール事務局は「障害があってもなくても誰でも応募できます。多くの人に視覚障害について関心をもってもらえれば」と呼びかけている。２０２５年１月３１日まで。

　募集するのは、「見えない」「見えにくい」にまつわる日々の出来事について、ユーモアを交えて五七五で表現した川柳。公式サイトの専用フォームから応募する。審査員長は元ＮＨＫアナウンサーで俳人の八木健さん。

　後援は厚生労働省、公益社団法人「NEXT VISION」、日本眼科医会で、日本視覚障害者団体連合など約６０の支援団体が協力する。詳細は以下の通り。

〈１〉視覚や色覚に障害のある人の「見えにくさを感じている方部門」

〈２〉医師や看護師、視能・歩行訓練士、視覚障害者に関わる教員などの「メディカル・トレーナー部門」

〈３〉家族や友人、一般の方などの「サポーター部門」

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